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お母さんお声

城之橋幼稚園では祖父・夫が卒園生で、義母のすすめもあって、子どもたちも

自然に入園しました。2人の子どもが7年間お世話になりました。

城之橋幼稚園は、毎日、活動の前後・食事の前にお礼拝が守られていて、神様やいろいろな人やものに感謝の気持ちを忘れず、毎日を大事に過ごしているところがとても素敵だなと思いました。

そして、城之橋幼稚園では、一年間たくさんの行事がありますが、キリスト教の精神に基づく教育で、例えば、6月には「花の日」11月には「収穫感謝祭」があります。

6月の花の日には、各家庭から少しずつ花を持ち寄り、神の恵みに感謝し、その後にそのお花を携えて近くの病院や施設を訪問します。11月の収穫感謝祭には、各家庭から少しの野菜や果物を持ち寄り、神様や人々に感謝する礼拝を守ります。礼拝後には、花の日と同様にその収穫物を持って近くの病院や施設に訪問します。礼拝の日になると、長女も長男も、喜んで花や野菜を手に持って登園したことを覚えています。その日の朝は、日頃慣れ親しんだホールに、みんなのお家から持ち寄った色鮮やかなお花や、収穫物が並んでいます。とてもきれいな光景だなと思いました。

なかなか、日頃の生活だと、自然の恵みや食べ物があることが当たり前になってしまって、感謝の気持ちを忘れてしまいがちですが、毎年、幼稚園でこうやって家から自然の恵みを持ち寄って、先生やお友達と感謝のお祈りを捧げること、とても大事なことで意味のあることだと思いました。とても貴重な経験だと思います。

また、保護者会活動も、コロナ禍の中で自粛という形の中、その中でも子どもたちのために何が出来るのか考えて下さる保護者の方が多く、感染症対策に取り組みながら、今までの形とは違った方法で何か出来ないか考えて下さり、保護者の方の意識の高さを感じました。

活動を通じて、同じ子育中の親同士で、子育ての相談やたわいのないお話をすることができ、お話出来て良かったなって思えるお母さん方が多くて、本当に良い保護者の方に出会えたことに感謝しています。

そして、毎日毎日元気いっぱいの子ども達に、先生方は、絶え間なく愛情を注いでいただいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。子供たちが安心して笑えたのは、先生方がいつも子ども達のことを一番に考えて下さったおかげだと感じております。たくさんの経験をありがとうございました。

最後になりましたが、素敵な先生方やお友達や保護者の皆さま、いろいろとお世話になり、本当にありがとうございました。たくさんの良い経験が出来て、とてもありがたい気持ちでいっぱいです。